インターネットの工事って何をするの?配線方式とは?工事の疑問を徹底解説!

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インターネット利用開始にはつきものの開通工事ですが「住宅の配線方式の仕組み」や「工事における穴あけの優先順位」等、知っておくだけで申し込み時に役立つ知識があります。本記事ではそういったインターネットの工事に関する基本知識として必要なものを解説しています。
工事に関して不安のある方やネット工事の基礎的な知識を身に着けたいかたは是非ご覧ください。

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インターネットの工事って何をするの?

インターネットの工事で何を行うかを把握するには、光ファイバーが宅内に届くまではどういった仕組みになっているかを理解する必要があります。NTTの収容局から宅内までどういった流れで配線がされているか見てみましょう。

▼収容局から自宅までの配線例

▼配線の流れ
光回線はNTT収容局内でスプリッタから局外に配線され、地下や電柱を通じて一戸建てやマンション等の自宅へと届きます。
一戸建ての場合は電柱等から直接光ファイバーを宅内に引きこみ、ONUにてデジタル信号へ変換されます。
マンション等の場合は地下や電柱からMDF室(配電盤等が収納されている共用スペース)に光ファイバーを敷設し、マンションごとの配線方式にのっとった形で各戸まで引き込まれます。
上記の図の赤枠内で足りない箇所を補完し、宅内まで回線を引き込むのがインターネットの開通における工事となります。

マンションの配線方式

集合住宅については棟内にも配線がめぐらされており、配線方式によって速度が全く異なります。
ギガスピード・ハイスピードなど速度が異なるコース名称は大体のケースで配線方式を基準に区分されています。

▼マンションタイプの配線方式
・VDSL方式 ⇒ アナログ線経由
・LAN配線方式 ⇒ LANケーブル経由
・ひかり配線方式 ⇒ 宅内までひかり回線が直通

上記3パターンがあります。各配線方式によって信号のとどけ方が異なり必要な工事や使用する際の速度が異なります。
結論からいうと宅内工事(工員が自宅内に入って作業をする工事)が必要になるのは「対応した配線方式自体がない」「VDSLで宅内終端装置がない」「ひかり配線方式でひかりコンセントがない」ケースのみとなります。
どういうことかを各配線方式の仕組みと共に見ていきましょう。

光配線方式

光配線方式の場合
屋外⇒(共用部)スプリッタ⇒(宅内)終端装置⇒PC等
という順序になります。
共用スペースに引き込んだ光回線を
①スプリッタで分岐
②そのまま各戸の光コンセントまで届け、終端装置でデジタル信号へ変換

という順序になります。
宅内で初めて終端装置による変換が行われる為、VDSL・LAN配線のような信号の劣化はなく利用環境下での最大速度が出ます。マンションタイプでも最大1Gbpsとなり劣化も起きず環境は非常に良いです。
光ファイバーを宅内へ配線する為に光コンセントという装置が必要になり、こちらはNTTが提供する為最初からは物件についていません。中古マンションや賃貸マンション等で以前の住人が設置していた場合はそのまま使用できますが、光コンセントが未設置の場合は宅内工事が発生します。

引用:NTT西日本公式ページ

VDSL方式

VDSL方式の場合
屋外⇒(共用部)集合型終端装置⇒(共用部)VDSL集合装置⇒(宅内)VDSLモデム⇒PC等
という順序になります。
屋外や地下から共用スペースに引き込んだ光ファイバーを
①集合型回線終端装置でデジタル信号へ変換
②VDSL集合装置でアナログ信号に変換
③電話線を利用して各部屋へと分配
④VDSLモデムでもう一度デジタル信号に戻し、PC等で信号のやり取りが出来るよう変換

といった順序で信号を届けています。
VDSL方式の場合信号変換の工程が多く、一度アナログ信号まで品質が落ちる為速度は低速になり最大速度が100Mbps程度になってしまいます。

モデムの設置が必要なケースが多く、宅内工事は発生するケースがほとんどです。
宅内工事といってもVDSLモデムで信号の受信が正常に出来るかの確認のみになりますので、元々ある配線等に問題がなければ10分程度で終わる作業になります。

引用:NTT西日本公式ページ

LAN配線方式

LAN配線方式の場合
屋外⇒(共用部)集合型終端装置⇒LANで宅内へ
という順序になります。
屋外や地下から共用スペースに引き込んだ光ファイバーを
①集合型終端装置でデジタル信号へ変換
②LANケーブルで各戸へ

といった順序で信号を届けています。
共用スペースの集合型終端装置からLANケーブルで各戸に分配を行っているだけなので宅内工事は発生しません。利用者は終端装置が必要なく宅内のLANコネクタから直接PC等に接続するのみなので簡単で、一般的に「ネット対応マンション」等と呼ばれます。
最大速度は1Gbpsとなりますが、終端装置からLANケーブルで各戸に分配をしているのでLANケーブルの仕様により速度の低下が起こる可能性があります。

引用:NTT西日本公式ページ

大家さんや管理会社へ確認が必要になるケース

上記のケースに当てはまらない場合(配線が物件側で用意されていない場合)外壁や内壁への穴あけが必要になる可能性がある為大家さんや管理会社への確認が必須になります。特にアパートやメゾネット等は発生する可能性が高いです。
※インターネットの契約を取り扱っている代理店は物件の配線方式が確認できるシステムを持っていますので、契約時に大方の判別はつきますので安心してください。
また、物件で推奨されていない回線を引き込む場合は念のため確認をしたほうが良いでしょう。

光配線方式は工事が必要なケースがあるが速度は最も出やすい
・LAN配線方式は工事が不要
・VDSL方式は工事が必要なケースがあり速度はさがりやすい

上記に当てはまらない場合は個別の配線が必要で管理会社等への確認が必要

一戸建ての場合の配線方式

一戸建ての場合(またはマンションやアパートでも配線が物件側で用意されていない場合)、電柱から直接光ファイバーを引き込みますので配線方式は「光配線方式」となります。
必要な工事は
①外壁への光キャビネットの取り付けと電柱から光キャビネットまでの引き込み(屋外)
②光ファイバーの宅内への引き込みとONUまでの信号確認(宅内)
の2点となります。このタイプの工事は作業内容により異なりますが1時間程度かかります。

光キャビネットの取り付け

光キャビネットとは、光ファイバーを分岐させ宅内に引き込む役目をしています。
長さ30cm程度のキャビネットを外壁に設置するためここで外壁へのビス止めが発生します。下記のような形状をしています。※解約時は撤去追加工事を希望しない限り残置され、次回敷設時に再利用されます。

宅内への引き込み

宅内への引き込みに関しても穴あけなどの工事が必要になるケースがあります。
委託されている工事業者は一定の優先順位に沿って配線を組むため、下記のケースで対応できる順に配線を宅内へ引き込みます。

工事費用に関して

工事費用は事業者によってまちまちの設定ですがフレッツ光の公式サイトでは下記の金額の記載があります。

引用:NTT東日本公式ページ

こういった料金が毎月の費用にプラスで発生します。
宅内工事を伴う工事費用を40,000円以上に設定している事業者もありますので、工事費用の概算に関しては契約前にしっかりと説明を受けるようにしましょう。
工事の段階で予期せぬ事態が起こった場合は中止する事もできますので、予定外の工事内容や費用が発生した場合は工事実施前に契約した事業者や代理店等に問い合わせをしたほうが良いでしょう。
宅内工事がない場合も工事費用はかかりますし、開通までのインターバルがどうしても出てしまいますが、ここを乗り越えれば快適なインターネットライフが待っていますので楽しみに待ちましょう!

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工事が面倒な方は

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速度の面でもVDSL方式などでスピードの望めない光回線をわざわざ工事をしてまで契約するより総合的にメリットが多い可能性も十分あります。
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